フェンシング 埼玉県学校総合体育大会に出場
更新日:2020年9月1日

8月17日に深谷ビッグタートル(埼玉県深谷市)にて埼玉県学校総合体育大会が開催され、当社が参画する星槎国際高等学校川口学習センター アスリートコースの選手9名が出場し、男子フルーレ 山口選手、女子エペ 稲山選手が見事優勝しました。
この大会は、埼玉県下の高校生の総合体育大会として行われ、県のナンバーワンを決める大会であり、通年であればインターハイの県予選として行われる大会です。コロナ対策をしっかりと行ったうえで、大会を開催しました。

(写真:男子フルーレの部 優勝 山口選手)
コロナの影響で様々な大会がなくなり、選手にとって久しぶりの試合となったこの大会。この大会でベストを尽くすために、限られた時間・環境の中で練習を行いました。とくに3年生にとっては最後の県総体であるため、強い気落ちを持って試合に臨みました。
9名の選手の結果報告と、3年生のコメントを紹介します。
【結果報告】
男子フルーレ 優勝 山口 改選手(3年)
男子サーブル 4位 上山 一鉄選手(1年)
7位 竹井 耀一選手(3年)
13位 井上 厳優選手(3年)
男子エペ 7位 佐藤 結弥選手(1年)
女子エペ 優勝 稲山 友梨選手(3年)
2位 須田 真衣選手(1年)
5位 濱屋 玲奈選手(2年)
6位 東 天姫選手(1年)
【3年生コメント】
◆山口 改選手
たくさんの大会がコロナウイルスにより中止となり、練習の成果を発揮する場所がなくなっていましたが、県総体の代替大会が開催され、自分のパフォーマンスがようやく発揮できました。
高校最後の県大会で優勝出来たことはとても嬉しいです。この大会に携わられた全ての方に感謝します。ありがとうございました。
◆竹井 耀一選手
今回の試合は、自分が3年間学んだことを出し切ることを意識して取り組んできました。
試合では少し緊張しましたが、今できる自分のベストを出し切ることができたと思います。
大会ができたことに感謝の気持ちと、大学に入ってからもフェンシングを続けるつもりなのでこの経験を生かして頑張りたいと思います。
◆井上 厳優選手
今回の県総体は最初で最後の試合でもあり、新型コロナウイルスの影響で今年初めての試合でした。
今年初めての試合でもあり、ものすごく緊張しました。緊張したせいで体が力んでしまい思うように動けませんでした。今回の県総体で自分の弱さを思い知らされました。
悔しい結果で終わってしまいましたが、今度の9月に行われるインターハイ代替大会で県総体のリベンジをし優秀な成績を残したいです。
◆稲山 友梨選手
今回、コロナウイルスによって大会開催が厳しい中、久しぶりにいつもと違う相手と剣を交えることができる場を設けていただけて、感謝と勝つ気持ちを持って挑みました。
今まで練習してきた成果を発揮できてよかったです。
また、次の試合に向けて頑張って練習していきたいと思います。

(写真右;女子エペの部 優勝 稲山選手)
良いパフォーマンスを発揮できた選手もいれば、悔しい結果となってしまった選手もいますが、今回の結果だけに目を向けず、大会までの過程の評価をしっかりと行い、次の大会に向けて、全員で新たな取り組みをスタートします。
次の大会となるのは、9月に行われる『HIGH SCHOOL JAPAN CUP 2020』です。この大会は、中止となってしまったインターハイの代替となるべく、50名を超えるオリンピアンの賛同のもと開催される全国大会です。
当社もオフィシャルサプライヤーの1社として、大会運営に貢献してまいります。
応援よろしくお願いします。
関連リンク:
HIGH SCHOOL JAPAN CUP 2020大会ページ
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