(写真右:浜屋選手)
9月28〜29日に埼玉県立与野高等学校で『全日本選手権大会 北関東予選会』が開催され、当社が参画する星槎国際高等学校川口学習センター アスリートコースの選手とSEISA Sports Club PAL Kawaguchiの選手が出場しました。
女子エペ個人に須田選手・団体に星槎国際高等学校チーム(浜屋選手・須田選手・東選手)、女子サーブル個人に板橋選手・Lee sascha選手が出場し、女子エペ団体で星槎国際高等学校チーム、女子サーブルで板橋選手・Lee sascha選手が全日本選手権の出場権を獲得することができました。
(写真中央3人 左から 須田選手・浜屋選手・東選手)
<試合結果>
女子エペ 個人 5位 須田 真衣選手(2年)
団体 優勝 星槎国際高等学校(浜屋選手・須田選手・東選手)
→全日本選手権出場権獲得!
女子サーブル 個人 優勝 板橋 香菜子選手(SEISA Sports Club PAL Kawaguchi)
→全日本選手権出場権獲得!
3位 Lee sascha選手(SEISA Sports Club PAL Kawaguchi)
→全日本選手権出場権獲得!
(写真左:板橋選手、写真右:Lee選手)
<森コーチコメント(サーブル)>
ウォーミングアップから両選手ともに良い状態が作れていて、常に前進する強気のプレイであった。残念なことに、準決勝で板橋選手とイ・サシャユンス選手の同所属対決となってしまったが、負けて3位決定戦に進出したイ・サシャユンス選手は、集中が切れることなく、持ち味の力強い攻撃を発揮して相手を圧倒し、全日本選手権の出場権の最後の一枠を勝ち取った。決勝戦に進出した板橋選手も自身の武器であるフットワークを活かし、緩急をつけて格上の相手を翻弄していた。一日を通し、サーブルの強みである攻撃で得点できていたことがとても素晴らしかった。全日本選手権でも今大会のようなプレイを発揮できるよう日々共に精進していこうと思います。
<才藤コーチコメント(エペ)>
個人戦に出場した須田は4人プールで2勝1敗で予選4位通過、トーナメント1回戦(準々決勝)の相手はインターハイ準優勝の大西選手(栃木商業高校)で終始ポイントを先行され相手の間合いやタイミングを掴めないままズルズルと10ポイント取られ自分のフェンシングができず不完全燃焼で終わった感じであった。
団体戦は、1回戦は群馬県の沼田女子高校は36対27、決勝戦は栃木商業高校に36対31で勝ち全日本の出場権を獲得できた。補欠選手もいない状況で須田はポイントの獲得、浜屋はポイント維持、東は我慢という各人がそれぞれ自分の役割を果たし勝利に繋がった。全日本の出場権は獲得したものの現在の力では戦えないので、全日本団体戦に臨むにあたっては各人のスキルアップと団体戦の戦い方・ルールを熟知させ数多くリハーサルを積み本番に備えたいと思います。
全日本選手権個人戦は9月18〜20日、団体戦は12月に開催されます。
今よりもレベルアップして大会に望めるよう、日々の練習をしっかりと行なってほしいと思います。
応援よろしくお願い致します。
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